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呉田區地車 新調 ~ 2012.04.29

平成19年から5年の歳月をかけて製作されてきました呉田区の新調だんじりが完成し、 4月29日(日)晴天のもとで竣工披露が行われました。
呉田区のだんじりは、初代が江戸末期、二代目が明治19年頃、三代目が昭和23年に製作されたもので、今回の新調だんじりは四代目になります。
このだんじりは、4本の通し柱を含むすべての柱、勾欄(こうらん)、木鼻(きばな)、枡合(ますあい)、枡組(ますくみ)、屋根裏の化粧垂木(けしょうたるき)、および火延垂木(ひえんたるき)には黒檀(こくたん)が使われ、虹梁(こうりょう)には黄金檀(おうごんたん)が使われています。
また、彫物、飾幕もすべて新調されています。
呉田区では地区協議会が中心となり若仲会を始め町内各種団体が協力し、地車建設委員会を設立し、地元にてだんじり製作が行われましたが、今後は、だんじり管理会を設立しこのだんじりを呉田区の伝統文化財産として後世に継承していこうと考えています。

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